家計とくらし

現在の日本においては、勝ち組、負け組などと言われ収入格差において二極化し、貧富の差が著しく広がる状態となっており、大多数の世帯では家計にゆとりのない世帯になっています。平成15年には年収300万円ブームが起きましたが現在においては、年収が200万円以下の人の人数は1000万人を超えるなどとの統計結果もあり、各家庭の家計は非常に厳しくなっています。その一方で総務省の調査による全国消費実態調査によると2人以上の一般世帯の年間収入は761万円で、家計資産の平均額は4387万円となっています。年収の5.8倍の家計資産を保有していることになります。家計資産の内訳は住宅宅地資産が3297万円で全体の4分の3を占め、金融資産は、貯蓄が1452万円ある一方で、負債が557万円あるため、純資産は895万円と家計資産全体の20パーセントを占めるにすぎません。家計資産を平均値で示した数字とでは格差があまりにも多くあまり意味を持たないと言われています。しかも最近の格差拡大の動きによって、若者のニートと言われる層の拡大によって家計を支えるどころか生き残りすら厳しい局面をむかえています。終身雇用、年功序列の原則が崩れた昨今においては格差社会はますます広がり、各家庭の家計状態も二極化していく社会になりつつあります。

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